競馬初心者の歩き方

23.競走馬の馬具

競馬初心者の歩き方

■ 蹄鉄
  競走馬は蹄を保護するために普段から蹄鉄をつけています。レース時には通常より軽い「勝負鉄」(アルミニウム合金製)をつけて走りますが、最近は通常のものと兼用することも少なくありません。
■ バンデージ
  脚の保護や治療のために巻く包帯状のテープ。走りながら他馬や自分自身の脚にぶつけて傷めたり、ひねったりするのを防ぐ目的があります。
■ ハミ(馬銜)
  馬にくわえさせる棒状の金具のことです。頭絡を頭に掛けて固定します。両端に手綱をつなげて騎手の指示を伝えるしくみになっています。
■ あぶみ(鐙)
  鐙革で鞍から吊るし、騎乗時に脚を乗せるところです。競馬ではモンキー乗り(腰を浮かせて乗るスタイル)が一般的なので、乗馬時に比べて高めに吊ります。
■ 鞍
  馬の背、ゼッケンの上に置き、腹帯で固定します。乗馬用のものに比べて小さく軽く作られています。
■ ゼッケン
  馬番号、馬名、レース番号、レース名等書かれています。色はレースのランクによって、深青(GT)、深赤(GU)、深緑(GV)、黒(特別競走)、白(一般競走)があります。実は競馬場で回収されたペットボトルをリサイクルして作られていることはあまり知られていません。
■ おもり
  騎手の体重や装具(ヘルメットや鞭・ゴーグルなどは含まれない)などを合わせても決められた負担重量に達しない場合は、鉛などのおもりを鞍に入れるか騎手が身につけて調整します。

24矯正馬具

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