競馬初心者の歩き方

37.騎手

競馬初心者の歩き方

もちろん馬に乗ってレースに出走する人のことで、「ジョッキー」「鞍上」「屋根」などと呼ばれます。
競馬学校の騎手課程を履修し騎手免許試験を受ける道が一般的です。免許取得から3年以内で、通算勝利数が100以内の騎手は「見習い騎手」と呼ばれ、特別レースとハンデ戦以外のレースにおいて負担重量が1〜3キロ軽減されます。

デビュー時は厩舎に所属しますが、実力次第で独立することも可能で、現在リーディング上位の騎手の多くがフリーランスとなり、厩舎の垣根を越えて様々な有力馬に騎乗しています。
競馬を公正に行う目的から、土日のレースに騎乗する騎手は、金曜の午後からトレセンの「調整ルーム」に入り、外部との連絡を断ちます。

最近では、短期免許を取得して来日した外国人騎手や、中央に移籍した元・地方競馬トップジョッキーらの活躍が目立ちます。
 
表に出ることはほとんどありませんが、多忙な騎手を支える仕事があります。
■ バレット
  レースの際、馬具・装具の準備と手入れ、斤量の調節などの様々な雑用をこなし、騎手を補佐します。騎手が個人的に雇うもので、特に資格は要りませんが、レースに関する情報を漏らしたり、馬券を買うことはできません。騎手との信頼関係が非常に大切であるため、家族や親戚が務めることも多いようです。
■ エージェント(騎乗依頼仲介者)
騎手本人に代わって馬主や調教師と交渉し、騎乗スケジュールを調整します。
大半がトラックマンなどマスコミ関係者であり、1人で複数の騎手を担当することも珍しくありません。

38.装蹄師

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