競馬初心者の歩き方

41.誕生・馴致・育成

競馬初心者の歩き方

■ 誕生
  その年に生まれた0歳馬(当歳馬)のことを「当歳仔(とねっこ)」と呼びます。その後の馬の年齢の数え方は、誕生日に関わらず1月1日には1歳加算され、「明け◯歳」というような言い方をします。
  生後半年ほどで離乳が始まり、草を食べられるようになると、母馬と別々の馬房に入れます。一度親離れをさせた仔馬は、放牧も仔馬の集団で行なうようにします。
■ 馴致(じゅんち)
  厳密には生まれたその日から、仔馬に近づいて優しく撫でたりすることで、人に慣れさせる初歩的な馴致が始まっています。
  1歳になると、ハミをつけ、引き綱をつけて歩かせ、腹帯を締め、鞍をつける、というふうに段階を踏んで馬具をつけます。人を背中に乗せ、指示に従うことに慣れさせていきます。
■ 育成
  人を乗せられるようになると、「ダク(速歩・はやあし)」「キャンター(駈歩・かけあし)」「ギャロップ(襲歩・しゅうほ)」などの歩法やゲートの練習など、より実践的な訓練をします。

42.入厩・デビュー

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